Berghoff

ルート66の起点、イリノイ州シカゴ。名物レストラン Lou Mitchell’s と並ぶ老舗の双璧、Berghoff Restaurant が最近売却されたというニュースが入ってきました。
売却後のオーナーシップは変わらないようですが、CEOである、Carlyn Berghoff さんの早期引退の決断が売却へと進んだ理由のようです。Carlyn さんの弟さんである、Peter Berghoff 氏は現在オヘア空港内にある Berghoff Cafe を経営中ですが、6月30日にもってこの「本店」も一緒にマネージして行くようです。
オーナーシップの続行とは言え様々な法的部分は変わるため、現在現場で頑張っている従業員の皆さんの先行きは不透明で、156名の解雇も必要な措置。ほとんどの人達が再度そのポジションに求職することによって雇用は守られると言われていますが、いかに。

The Berghoff restaurant は1898年、ドイツからの移民である Herman Joseph Berghoff 氏によって始められました。彼の実弟が隣接インディアナ州でビール醸造を営んでいたため、(Berghoff Brewery)その販売拠点にしたいという目的でレストランはオープンしました。レスト欄は禁酒法時代が終わった後、シカゴで最初にリカーライセンスを取得したことでも有名です。
Carlyn Berghoff さんは2006年より経営に携わりました。当初はレストランを廃業して、スペシャルイベントスぺ―スに建てなおす予定でしたが、余りにも地元を始めレストラン存続要請の声が大きかったため断念。レストランとしての経営を続けました。The Berghoff Restaurant は、2006年にイリノイ州ルート66に多大な貢献をしているということで、殿堂入りしています。

*この記事は、Ron Warnick 氏運営の 「Route 66 News 」に掲載された”Berghoff Restaurant sold“より抜粋、加筆した内容です。