SantaRosaMuseum

ニューメキシコ州サンタフェからタオスへと抜ける国道68号線。この途中、エンブドゥという小さいな集落に”Classical Gas Museum” と呼ばれるルート66やオールドアメリカン文化の大好きな人にはたまらないコレクションの並ぶ観光名所があることをご存じでしょうか?
何もない道を走っているといきなり現れる「お宝の山」に、私はサンタフェに移住した際初めて見て血が逆流するのを感じました(笑)。
そのMuseumのオーナーである、Johnnie Meier氏が同州サンタローザに新しくオープンするルート66博物館の話合いが大詰めを迎えている、というのが今日のお話です。

この博物館、サンタローザでは歴史のある Ilfeld-Johnson Warehouse(倉庫)の跡地に建てられる予定で、街は観光客の増える今年の夏休みのシーズンに向けてオープンしたい意欲を持っているようですが、Meier氏の考えでは開所は2017年のメモリアルデー休暇を狙っているようです。
今年の12月あたりまでに「箱」をしっかり整え、数か月かけて少しずつお宝の移動をする、そんなイメージのようです。
方向性は一致しているものの街とMeier氏の考えにズレがあるのは、この手の話題には付き物の「お金」でしょうか。サンタローザ市協議会は$250000(約2600万円)の資金を建物の使用許可を始め様々な案件に費やしています。さらには非営利団体である、Guadalupe County Development Corporationと組んでビジターセンターも設立したいとか。博物館を始め、そのようなビジネスを誘致することによって投資回収を急いでいるのかもしれません。

Meier氏の Classical Gas Museum は、多数のガソリンスタンドは勿論のこと、ビンテージのネオンサイン、メタル、ガスポンプ、ジュークボックス、古信号機等、未曾有のルート66関連物を所有しています。
https://www.tripadvisor.com/Attraction_Review-g47023-d7031816-Reviews-Classical_Gas_Museum-Embudo_New_Mexico.html

サンタローザには既にルート66自動車博物館があり、街から車で約1時間、55マイル(約90キロ)ほど行ったトゥクムキャリにもルート66博物館があります。今後、ニューメキシコの夏は更に「熱く」なりそうです。

*この投稿は当アソシエーション公式提携先、Ron Warnick 氏運営の 「Route 66 News 」に掲載された “Santa Rosa Route 66 museum closer to reality” より転載、加筆修正したものです。