スタンプラリー。
皆さんもこの名を耳にしたことはあると思います。JRを始め、多くの鉄道会社や旅行会社、または地方都市の観光協会が企画する、一定のテーマの下、スタンプを集める行動とでもいいましょうか。企画や特典がなくとも個人的な趣味で行う人も少なくなく、神社の「御朱印」を集めるのもその一種と考えられます。

このスタンプラリー、実はアメリカではそう多くは見かけない企画ですが、「Route 66 Navigation」を作った友人、Marian Pavel 氏によってその「企画」が発表されました。今日はそんな素晴らしい旅のお供を紹介します。

Marian Pavel 氏

企画(商品)、その名は、何と!ちょっとベタですが、「Route 66 Passport」と言い、アーティスト、Joyce Cole 氏によるイラストが満載の「Route 66 Passport」は、Route 66 の旅行者に、楽しく情報満載で、インタラクティブな記念に残る商品を提供しています。 でも本当にすごいのは、ベネフィットを受けるのは、旅行者だけではなく、Route 66沿いのコミュニティにプロモーション機会と収益の流れを提供するように設計されている点ではないでしょうか。

パスポートには州ごとに選定されたビジターセンターでスタンプをゲットできます。旅行者はビジターセンターを訪れることにより、スタンプと共にモーテルやレストランを始め、各地のイベント情報等を一緒に聞ける利点があるわけですし、その一方ビジターセンター側としても、集客が見込まれるためお土産品の販売機会も増えるというわけです。

更には、このパスポートを作った Marian の会社は Touch Media といい、「Route 66 Navigation」というApp まで開発しているため、ビジターセンターはパスポートと 7日間または1年間の Subscription 付きの App を販売するオプションもあるというわけです。まさに Win‐Win の関係ですね!

Touch Media の開発した App はこれ ⇩

iTunes でも Google Play でもダウンロードできるので、気になる方は是非チェックしてみてください!
https://www.route66navigation.com/
残念ながら日本語バージョンはありませんが、ルート66のニュース、ビジット先情報はもちろんのこと、イベント予定表や ターン・バイ・ターンのナビゲーションソフトで道に迷う心配もありません!(個人的には迷うのが旅の醍醐味というこはありますが)

尚、Touch Media のCEO である Marian は、このパスポートプロジェクトを開発するために、オランダルート66協会の共同創設者、ルート66ロードアヘッドパートナーシップ国際諮問委員会委員長、オランダ市場向けのルート66ガイド、そしてオランダを拠点とする米国バイカールート66ツアーのガイド、と多彩な顔を持つ Dries Bessels 氏を含む複数のコンサルタントのサービスを利用し、現地アメリカでも、私の親友の一人、ルート66とアリゾナ州のプロモーションプロジェクトを開発している観光開発コンサルタント、歴史家、そして作家の Jim Hinckley 氏コンサルタントに迎える徹底ぶりを発揮しました。App とパスポートでルート66の旅が一層楽しくなるのは言うまでもないですね!

最後に YouTube に出ているプロモをちょっとお見せします。