66 Drive-In Theatre, Carthage Missouri

コロナ・パンデミックの影響で暗いニュースの多い昨今ですが、そんな中アメリカでは今「ビジネス再開せよ!」のスローガンで多くの州で動きが始まっています。
ルート66にもその波は到達し、ミズーリ州カーセージの66ドライブイン・シアター、そしてイリノイ州リッチフィールドのスカイビュー・ドライブインは、5月第二週の週末より再開することを決定しました。
66 ドライブインでは「Doolittle」そして「I still believe」の二本の上映が決まっているとか。

実はのドライブイン・シアター、今後の映画館ビジネスの本流となる気配もあります。というのは、各個人の車で鑑賞できるため、(もちろん一台の車に数人乗っていては意味がありませんが)他人との接触を避け、またソーシャル・ディスタンスもきちんと保てる状態になるからです。
現在まだ多くのこのタイプの劇場は閉鎖されたままですが、さてどのような展開が待ち受けているのでしょうか。

コロナの影響で、全米の映画館は3月より既に2か月近く、閉館を余儀なくされています。もちろん映画を配給する立場のハリウッドも、2020年に公開予定されているいくつかの映画は7月までリリース日を延期しました。
現在予定されているのは、7月24日のディズニー映画「ムラン」、8月14日「ワンダーウーマン1984」、11月6日「ブラックウィドウ」、最新のジェームズ・ボンド映画「No Time to Die」は11月25日、そして12月には「トップガン:マーベリック」が控えます。

66のドライブインは、4月にイースターを含むサービスのために教会に会場を使用することを許可しました。

政府国立公園局によれば、66ドライブインは1949年9月22日、カーセージの西側のルート66沿いに開業しました。 集客不足に悩まされ、1985年に一旦閉鎖されましたが、13年後に見事再開されました。

ネオンマーキー、遊び場、チケットブース、売店/プロジェクションブース、高さ66フィートのスクリーンなど、70年以上前の劇場のほとんどすべてが残っていることから、 66ドライブインは2003年に国家歴史登録財に登録されています。

それではルート66、またはその近くのその他のドライブインシアターに関するアップデートを少々。

Tascosa Drive-In, Amarillo Texas

ルート66・ドライブイン(イリノイ州スプリングフィールド)も5月第二週にオープンします。常連客はアプリを介して注文し、ピックアップウィンドウでスナックを入手できます。チケットはそのウェブサイトを通じて事前販売されており、 2画面の会場では、オープニングウィークエンドに「トロール」と「The Invisible Man」が表示されるようです。

イリノイ州リッチフィールドのスカイビュー・ドライブインでは、金曜と土曜に「Goonies」、日曜にシーズン開幕の週末「Dazed and Confused」が上映予定。

Skyview Drive-In, Litchfield, Illinois

オクラホマ州タルサのアドミラル・ツインドライブインは、5月15日にオープン予定だそうです。

テキサス州アマリロにあるタスコサドライブインは「ザレッチド」とオスカー受賞の「パラサイト」を上映します。ここは 3月末から営業しており、社会的距離を確保するために、1つおきに駐車する必要があるようです。

尚、カリフォルニア州バーストウのスカイライン・ドライブインは、州保健当局から完全に許可が下りるまで再開の目途は立っていない模様です。