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先の1月4日、かの有名な Blue Swallow Motel の共同所有者 Dale Bakke 氏が61歳の誕生日を迎えた直後に亡くなりました。Dale と Hilda さんご夫妻は1999年 Gene Shelton 氏からそのモーテルを買い取り多大な貢献をしました。もともと Blue Swallow は、長らくそこのアイコン的存在であった Lillian Redman さんが Gene Shelton 氏に売却したものです。その後 Bakke 夫妻は2006年に Bill Kinder 氏と Terri Johnson さんに売却しますが、その時代には秀逸なマーケティングも手伝ってモーテルの評判はとても高まりました。そして2011年より現在のオーナーである、Kevin と Nancy の Mueller 夫妻がが、息子夫婦とともに切り盛りしています。

Mueller 夫妻は彼らのFBオフィシャルページで Dale 氏をこう讃えています。
「Dale はとても良い電気技師であり、職人だったんです。部屋ごとのリノベーションには大きな金額がかからないように、ネオンサインだって今修理するにしても簡単にできるよう工夫がされているんです。それに、彼らはその時代の歴史や思い出をきちんと後世が共有できるよう、特にモーテルの歴史に関しては重要な資料を沢山残してくれています。私たちは2011年に彼らをお客様として迎えることが出来た時は感動しました。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、彼らの献身と貢献がなければ今のブルースワローはありません。」
「Hogs on 66」の共同著者である Michael Wallis 氏によると1998年の新聞広告でモーテルの売却が掲載された際、「一世一代の取引」と報じられたそうです。彼はその時の様子をこう綴っています。「Dale は私にこう言ったんだ。あれは(モーテルは)凄いポテンシャルを持ってるよ。建物もネオンも良い。雰囲気だって中々のものだ。気に入ってるよ。まあ修理しないといけない所は少なくないけどね。」
そんな Bakke 夫妻ですが、意外にもモーテルのオーナーだった頃はとてももの静かで恥ずかしがり屋だったそうですが。。笑
いずれにせよ2000か所近くにも及ぶ修理を彼らがやり遂げたことは、今日もブルースワロー・モーテルがルート66のアイコンであり続ける要因に違いはありません。
彼らの功績に心より感謝したいと思います。

*この記事は、Ron Warnick 氏運営の 「Route 66 News 」に掲載された”Former co-owner of Blue Swallow Motel dies“より抜粋、加筆した内容です。