Standin-on-a-Corner-Park-Winslow-AZ

今日ばかりはアリゾナ州ウィンスローにある「あの名所」を訪れるのも悲しい気持ちでいっぱいです。イーグルスのオリジナルメンバーであり、名曲「テイク・イット・イージー」の生みの親でも知られる Glenn Frey氏が享年67歳の若さで亡くなりました。Jackson Browne 氏と共に1972年発表されたその名曲のフレーズは、ルート66名を世界中に広め、多くの人達に愛されてきました。

「そう さ、おれはアリゾナ・ウィンズローの街角に立ってるんだ。結構いい感じだ。
おっと、フォードトラックに乗った姉ちゃんがおれを見に来たぜ」と唄われた Take It Easy は、ポップチャートの12位まで駆け上がり、バンドの最初のヒット曲となりました。

ウィンスローでは沢山のバンドマンたちがそれぞれのスタイルでその曲を演奏する「スタンディン・オン・ザ・コーナー祭」が開催されます。生みの親の一人、Browne 氏は長いことそこで実際に演奏したことこそなかいですが、同州フラッグスタッフでもフォードトラックの話題が出たときには「ウィンスローの方が聴こえがいいね」と言ったぐらいです。

話によると、Browne氏がこの曲を書き始めましたが、上手く簡潔することが出来ず、Frey氏が最後の歌詞を書きあげ、アレンジして録音、そのままイーグルスのデビューアルバムに収録したとか。Frey氏はその後数々の名曲を作り、イーグルスは1970年代最も売り上げたアーチストとなり、1998年にはロックの殿堂に入りました。
Frey氏はイーグルスの顔として、またアリゾナのこの小さな街を世界に知らしめた張本人として、永遠に人々の記憶に残ることと思います。今後しばらくはこの公園に献花に訪れる人が絶えないでしょう。

 

*この記事は、Ron Warnick 氏運営の 「Route 66 News 」に掲載された”“Take It Easy” co-writer Glenn Frey dies“より抜粋、加筆した内容です。