1985年にいったん廃線となったルート66。
インターステートの充実などにより、役割を終えたかに見えましたが……。

アメリカの“母なる道”と呼ばれた存在を惜しむ声は多く、各地で復興運動が起こりルート66は『ヒストリック』の名を加え、地図上に復活を果たしました。

そのきっかけを作ったといわれる町が、人口500程度のアリゾナ州セリグマン。
彼の地で暮らしていたデルガディーロ兄弟を中心に運動が組織化され、復活に繋がったことからセリグマンはルート66再興の町と呼ばれるようになりました。

現在は連日のように世界中からルート66ファンが訪れ、昼間は大勢の観光客がごく短いメインストリートを、古き良きアメリカの面影を探しながら歩いています。

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町の東西には誇らしげに『BIRTH PLACE OF HISTORIC ROUTE 66』と記された看板が。
グランドキャニオン国立公園まで90分と、観光の拠点とするにもピッタリな町です。

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復興運動の祖であるエンジェル・デルガディーロ氏が理髪店を営んでいた建物は、ギフトショップとして今も営業を続けています。
セリグマンを訪れたら必ず立ち寄りたい場所のひとつ。

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町にはモーテルやレストランも数件ずつ。
単に観光の途中で立ち寄るだけじゃなく、一夜を過ごすことで地元の方々や旅人と交流し、より深くルート66の魅力に触れてみましょう。
@KEI SATO